タマホームの外壁塗装で失敗しない!業者の選び方と費用の目安を紹介
タマホームで建てた住宅も、経年劣化が進むと外壁の色あせやコーキングの傷みが目立ち始めます。
外壁塗装を意識し始めたタイミングで多くの人が悩むのが、建てたタマホームに塗り替えを依頼するか、地域の業者に依頼するかの判断です。
本記事ではタマホームの住宅に使われている外壁材の見分け方、依頼先ごとの向き不向き、費用の目安などを解説します。
タマホームで建てたお家の外壁塗装を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
タマホームの外壁塗装の費用の決まり方は?

外壁塗装を依頼する先には、建てたタマホームに任せる方法と、地域の業者に依頼する方法が挙げられます。
それぞれメリットとデメリットがあるため、詳しく解説します。
タマホームに依頼する場合
タマホームに依頼する場合は、建てたメーカー自身が住宅の仕様を把握しているため、標準仕様の外壁材や納まりに沿った提案を受けやすいです。
点検やメンテナンスの履歴が1か所にまとまるため、窓口を一本化したい人にも向いています。
不具合の内容によっては、ハウスメーカーの保証を活用すれば地元の業者よりお手頃価格で修理できる可能性もあります。
ただし保証外の修理を行う場合は、ハウスメーカーが作業を外注することが多く、その分の手数料(中間マージン)がかかるため割高になる場合があるため注意しましょう。
地域の業者に依頼する場合
地域の業者に依頼する場合は、自社施工を行っている業者であれば仲介する業者を挟まない分、ハウスメーカー経由より費用を抑えやすいです。
ただし地域の業者に依頼する場合、ハウスメーカーの保証に影響する恐れがあるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。
不明点は建てたメーカーに問い合わせておくと安心でしょう。
タマホームの外壁塗装にかかる費用相場は?

タマホームに依頼する場合、外壁塗装におよそ80〜180万円ほど費用がかかります。
業者に依頼する場合、約30坪の住宅を前提にした外壁塗装の目安は、次のとおりです。
・外壁塗装と屋根塗装をあわせて行う場合:110〜160万円
・外壁のみの塗装:70〜110万円
・屋根のみの塗装:60〜80万円
外壁と屋根塗装を同時に行う場合の内訳の目安は、次のとおりです。
・足場の設置:20万円程度
・高圧洗浄:3万円程度
・養生:5万円程度
・下地処理:4万円程度
・塗装:40万円〜70万円程度
上記のほかに、シーリング費用や付帯塗装、消費税、諸経費が別途かかります。
あくまで目安であり、塗装環境や使用する塗料によっても変わります。
正確な費用感を把握したい方は、業者に現地調査を依頼し、見積書を作成してもらうことが大切です。
タマホームの外壁塗装を依頼する地域の業者選びのポイントは?

外壁塗装は仕上がりを事前に確かめにくく、色選びで後悔しやすい工事です。
失敗を防ぐため依頼先を選ぶときに確認しておきたいポイントを紹介します。
カラーシミュレーションで仕上がりの色を確認できるか
「サンプルの色味を見たときは良い感じだと思ったのに、実際に塗装してもらったらイメージと違った」という声を聞いた方もいるのではないでしょうか。
実はこれは「面積効果」と呼ばれる仕組みで、塗装されている面積の大小によって印象が変わってしまうことがあるのです。
このような失敗リスクを防ぐには、パソコン上でカラーシミュレーションを活用するのがおすすめです。
業者によってカラーシミュレーションの対応の有無は異なるので、まずは相談してみましょう。
対応できる塗料の種類やグレードを確認する
取り扱う塗料メーカーや種類の幅、色とグレードの両面から選べるかを確認しておくと、仕上がりの選択肢が広がります。
候補となる塗料とグレードを複数提示してもらえるかどうかも、相談時にチェックしたいポイントです。
施工実績の件数から信頼できるかを判断する
外壁塗装の施工実績や、同じような外壁材の工事実績があるか確認しておくと、業者を選ぶ際の判断材料になります。
写真付きの施工事例を公開しているかどうかも、仕上がりのイメージをつかむうえで有用です。
有資格者が施工を担当しているかを確認する
下地処理から仕上げまで、有資格者が担当しているかを確認しておくのもおすすめです。
資格を取得している職人が在籍していれば、一定以上の施工技術を持っていることが伺えます。
タマホームの住宅で採用されている主な外壁材は?

外壁材によって塗り替えの進め方や必要な工事が変わるため、依頼先を決める前に自宅の外壁材を確認しておきましょう。
タマホームの住宅で代表的な外壁材は下記のとおりです。
・窯業系サイディング
・塗り壁
・タイル
採用されている仕様は建てた年や商品によって異なるため、図面や引き渡し書類で確認するのが確実です。
目地やコーキングの傷みは外壁材の種類を問わず起きるため、外壁の表面だけで判断しないことが大切です。
外壁塗装の施工事例
実際の工事内容と費用が分かる事例として、未来空間が手がけた事例を紹介します。
施工の前後でどのような変化があるか、イメージするうえで参考になれば幸いです。
外壁とコーキングを刷新した事例
Before

After

築20年に差し掛かり、窯業系サイディングの色あせとコーキングの傷みが目立っていた住宅の事例です。
外壁は高耐候の無機塗料であるタテイルアルファ無機で塗り替え、コーキングは打ち替え、樋・破風・軒天まで仕上げました。
工期は15日間、費用は110万円(税込)でした。
外壁と木部をまとめて塗り替えた事例
After

築10年を数え、鉄板サイディングの外壁と木部に色あせと傷みが出ていた住宅の事例です。
外壁にはクリーンマイルドシリコン弾性、木部にはキシラデコールHS高着色を使い分け、樋・破風まで塗装しました。
工期は10日間、費用は75万円(税込)でした。
屋根と外壁をまとめてリフレッシュした事例
Before

After

築15年で、ガルバリウム鋼板屋根と窯業系サイディング外壁の傷み、コーキングの傷みが出ていた住宅の事例です。
屋根にはクリスタルルーフ、外壁にはクリーンマイルドシリコン弾性を採用し、樋・破風・軒天とコーキングの打ち替えまで施工しました。
工期は15日間、費用は95万円(税込)でした。
タマホームの外壁を塗装する場合に注意すべきポイントは?

タマホームの外壁を塗装する際に注意すべきポイントをご紹介します。
適切なお家の修繕を行うためにも、目を通しておきましょう。
外壁の状態によっては塗装以外の工事が必要
塗装だけで終わらず、下地の傷みが大きい場合は、カバー工法(既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねる工法)や、外壁材そのものの張り替えが必要になる場合があります。
カバー工法や張り替えは塗装よりも費用がかかるものです。
またコーキングの打ち替えや下地の補修が必要になるケースもあり、その分費用が上ぶれすることがあります。
一方で劣化が進んでいない段階であれば工事範囲を抑えられる場合もあります。
塗料の種類によって耐用年数は変わる
塗料のグレードによって持ちが変わるため、次の塗り替えまでの期間を含めて考えると判断しやすいです。
外壁の場合の耐用年数の目安は、次のとおりです。
・ウレタン塗料:5〜10年
・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年
屋根は外壁より2〜6年ほど短い傾向にあります。
耐用年数は塗装環境によっても変わるため、あくまで目安として捉えておきましょう。
費用が安い塗料を選ぶと塗り替えの周期が短くなる場合があるため、1回あたりの費用だけでなく、次の工事までの耐用年数もあわせて考慮しましょう。
外壁の劣化を確認したら塗装を検討すべき
築年数はあくまで目安であり、日当たりや風当たり、積雪など立地条件によって傷み方は変わります。
たとえば寒暖差が激しく積雪が多い地域では、同じ築年数でも劣化が進みやすいです。
色あせやチョーキング、コーキングのひび割れといった目に見える変化が出たら、築年数にかかわらず業者に点検を依頼しましょう。
タマホームの外壁を塗装するなら業者に相談しよう

タマホームで建てたお家の外壁塗装は、タマホーム以外にも地元の業者に依頼できます。
ただし場合によってはハウスメーカーの保証の条件から外れてしまったり、保証を活用した方が安価に修理できる場合もあったりします。
まずはタマホームの保証を確認し、費用面を抑える場合は地元の業者への依頼も視野に検討しましょう。